カーテンコール 〜GLAY全曲レビュー〜

主観とちょっとのふざけ心でGLAYの曲をレビューしていきます。GLAYファンの方の暇つぶしになれば、また初めてGLAYを聴く方やこれから聴いてみようと言う方の参考になれば嬉しいです。

灰とダイヤモンド

TWO BELL SILENCE(灰とダイヤモンド ♯7)

灰とダイヤモンドが誇る屈指のロックナンバー。後にGREATE VACATION VOL.2に収録されることにもなった人気曲。そして僕がヴィジュアル系というジャンルにハマるきっかけにもなった曲。 このアルバムを初めて聴いたのが中学校2年生の時で、丁度僕が黒魔術に傾…

LADY CLOSE (灰とダイヤモンド♯6)

灰とダイヤモンド収録曲の中でTWO BELL SILENCEと双璧をなすTHE・ヴィジュアル系然とした曲。 灰とダイヤモンド収録のHISASHIのギタープレイだと、この曲が一番好き。イントロのリードプレイやソロの時のHISASHIのトーン聴いてると本当に溶けそうになる。今…

RAIN(GLAY VERSION) (灰とダイヤモンド♯5)

YOSHIKIプロデュースの一曲でGLAYのメジャーデビューシングルにもなった。クレジットでは作詞:YOSHIKI 作曲:YOSHIKI/TAKUROとなっているが、この曲の前身となるJULIAが前年リリースされたGLAYのデモテープに収録されているので、実際のところ作曲はほぼTAKUR…

ひどくありふれたホワイトノイズをくれ(灰とダイヤモンド♯4)

シンプルな8ビートのナンバー。曲としては初期のGLAY流上質ポップス。 サビのTERUの『縛られて〜』の張り上げがめちゃくちゃカッコいい。真夏の扉やモダンでwowを棒読みしてたりと、まだまだ何かと荒削りな部分はあったけどこの頃からボーカリストとしての凄…

KISSIN' NOISE (灰とダイヤモンド♯3)

前回のモダンさんのときもワタクシ同じことを書きました。初めてこのアルバム聴いてから10年以上経ってるわけなんだけどタイトルが何を意味するのかわからない。いや、モダンはまだなんとなくわかったけどコレは欠片もわからない。考えれば考えるほど迷う。…

彼女の“Modern…”(灰とダイヤモンド♯2)

中2の時に初めて聴いた曲。あれから10年以上経った今でも曲名の意味がよくわからない。いや、なんとなくはわかるんだけど『こういう意味やろっ!』っていう確信というか決定打がまだ自分の中に存在しない。例えるならばその様はまるで日本代表のサッカーのよ…

真夏の扉(GLAY VERSION) (灰とダイヤモンド♯1)

初っ端からTERUの吐息にエロスを感じる。 さて、令和初のGWも最終日ですね。僕はGW中も企業戦士として絶賛お仕事をしていました。10連休なんて幻想やったんや… 今回レビューする真夏の扉は後にメジャー2作目のシングルとなり、テレビアニメ『ヤマトタケル』…